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- 8/20 0:00 日本時間 (19 August 2019 at 16:00 (London time))
- 内容:Nature Climate Changeに共同論文が掲載されました
- タイトル:Robustness and uncertainties in global multivariate wind-wave climate projections(地球温暖化に伴う波浪将来予測とその不確実性評価)
- 著 者:Morin, J., M. Hemer, L.W. Xiaolan, N. Cartwright1, C. Trenham, A. Semedo, I. Young, L. Bricheno, P. Camus, M. Casas-Prat, L. Erikson, L. Mentaschi, N, Mori, T. Shimura, B. Timmerman, O. Aarnes, Ø. Breivik, A. Behrens, M. Dobrynin, M. Menendez, J. Staneva, M. Wehner, J. Wolf, B. Kamranzad, A. Webb, J. Stopa
- 掲 載 誌:Nature Climate Change, DOI:10.1038/s41558-019-0542-5
- 概要:
- 気候変動の影響の中で,我が国の沿岸域における自然災害への影響として重要なのは,海面上昇に加えて高潮および波浪の変化予測です.波浪の将来変化については,海岸の防波堤の設計,砂浜やサンゴなどの生態系に影響を与えますが,温暖化の影響を考慮した定量的な将来予測はこれまでできていませんでした.世界21機関の研究グループ(米国USGS,オーストラリア:CSIRO,カナダ:環境・気候変動省,英国:国立海洋センター他)と共同研究を行い,世界の海岸線の約50%が,21世紀末に波浪特性変化のリスクにさらされていることを明らかにしました.現在通りの経済活動を継続する将来の気候シナリオでは,平均的な波高が±10%の幅で増加もしくは減少することがわかりました.特に日本周辺は将来変化が大きく,平均的な波高が10%,周期が5%前後減少することが予測されました.
- 本成果は,2019年8月19日に英国の国際学術誌「Nature Climate Change」にオンライン掲載されます.
- プレスリリース
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