基本情報

氏名:今井優樹(いまいゆうき),個人Web Site
職位:研究員(2023年1月まで⇒助教:白浜海象観測所

  • 研究テーマ:沿岸域を対象とした海洋領域モデルを用いた物理環境場の将来予測と気候変動の影響評価
  • 居室   :E-210D
  • E-mail  :imai.yuki.4c(atmark)kyoto-u.ac.jp
  • 電話   :0774-38-4142
  • 出身   :転勤族【山梨→千葉→長野→愛知→東京→沖縄→鹿児島→岐阜→京都→東京→京都】
  • 趣味   :スキー,登山,キャンプ

経歴

学位

  • 2009年  ラ・サール高等学校卒業
  • 2014年  京都大学工学部地球工学科卒業
  • 2016年  京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(博士課程前期)修了
  • 2019年  京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(博士課程後期)単位取得退学
  • 2023年  京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻 論文博士

職歴

  • 2016~2019年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
  • 2019~2022年 独立行政法人 国際協力機構(JICA)
  • 2021年~     現職

研究業績 

  • 博士論文題目:(仮)地球温暖化の影響評価に用いる極浅海域まで拡張可能な海洋結合モデルの構築
  • 修士論文題目:不規則波による波・流れ相互作用を考慮した海洋・波浪結合モデルの構築
  • 卒業論文題目:CMIP5にもとづく瀬戸内海の中長期物理環境場の将来変化予測

査読付き論文 

  1. 今井優樹・森 信人・二宮順一・間瀬 肇 (2017) 外洋を対象とした不規則波による波・流れ相互作用の表層流について,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.73(2), pp.61-66.
  2. 今井優樹・森 信人・二宮順一・安田誠宏・間瀬 肇 (2016) 不規則波浪のStoke Driftを考慮した海洋・波浪結合モデルを用いた沿岸流の解析,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.72(2), pp.511-516.
  3. 森 信人・今井優樹・二宮順一・安田誠宏・間瀬 肇 (2015) CMIP5にもとづくダウンスケーリング計算による瀬戸内海熱環境場の将来変化予測,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.71(2), pp.469-474.
  4. 森 信人・今井優樹・二宮順一・安田誠宏・間瀬 肇 (2014) CMIP5にもとづく瀬戸内海の長期物理環境場の将来変化予測,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.70(2), pp.1271-1275.

口頭発表

  • Impact of Random Wave Spectra on Stokes Drift in Coastal Current Modeling, ICCE2018 (USA), Aug. 2018
  • 外洋を対象とした不規則波による波・流れ相互作用の表層流について, 海岸工学講演会 (北海道),2017年10月
  • 不規則波のStokes Driftとネスティングを導入した海洋・波浪結合モデルの構築, 京都大学防災研究所研究発表講演会 (京都),2017年2月
  • 不規則波浪のStokes Driftを考慮した海洋・波浪結合モデルを用いた沿岸流の解析, 海岸工学講演会 (大阪),2016年11月
  • 不規則波による波流れ相互作用を考慮した海洋・波浪結合モデルの構築,京都大学防災研究所研究発表講演会(京都),2016年2月
  • CMIP5にもとづくダウンスケーリング計算 による瀬戸内海熱環境場の将来変化予測, 海岸工学講演会 (東京),2015年11月
  • CMIP5にもとづく瀬戸内海のダウンスケーリング計算による鉛直水温分布構造の将来変化,日本地球惑星科学連合 JpGU(千葉),2015年5月
  • CMIP5にもとづく瀬戸内海のダウンスケーリング計算による鉛直水温分布構造の将来変化,日本海洋学会(東京),2015年3月
  • CMIP5に基づく瀬戸内海の長期物理環境場の将来変化予測,京都大学防災研究所研究発表講演会(京都),2015年2月
  • CMIP5にもとづく瀬戸内海の長期物理環境場の将来変化予測, 海岸工学講演会 (愛知),2014年11月
  • Impact Assessment of the Seto-Inland Sea Environment Based on CMIP5 Analysis, AOGS (Japan), Aug. 2014
  • CMIP5にもとづく瀬戸内海の中長期物理環境場の将来変化予測,土木学会関西支部(大阪),2014年6月

ポスター発表

  • Modeling of coastal currents using the coupled ocean-wave model considering wave-current interaction on random waves, Coastal Dynamics 2017(Denmark, Helsingør),Jun. 2017
  • 2段階ネスティングを適用した海洋・波浪結合モデルを用いた不規則波のStokes drift効果を考慮した沿岸流の解析,日本地球惑星科学連合 JpGU(千葉),2017年5月
  • Effects of random wave on Stokes drift for coupled ocean-wave modeling, CLIVAR2016(Qingdao, China),Sep. 2016
  • 不規則波におけるStokes Drift効果を考慮した海洋・波浪結合モデルの構築,日本地球惑星科学連合 JpGU(千葉),2016年5月
  • Thermal environment downscaling under the climate change in Seto-Inland Sea of Japan, American Geophysical Union (USA), Dec. 2015

その他 

百名山登頂記録(登頂済:計61座)

  • 2021
    • 霧ヶ峰(1925m)2021.6.7
      • 八島ヶ原ビジターセンターより八島湿原北側から蝶々深山を経由して車山に登頂.下山は車山肩の方に降り,周遊した.車山肩は車中泊がおそらく可能.ビーナスライン含め素敵な景色.時間をとって落ち着いて再度訪問したい.夜は,すずらんの湯で体を流してから,白樺湖のほとりで車中泊.
  • 2020
    • 槍ヶ岳(3180m)2020.7.24
      • 上高地より横尾を通過し,1泊目は殺生ヒュッテてテント泊.槍ヶ岳に登頂後,西鎌尾根を通りヒュッテ西岳でテント泊.大天井岳を通過して,常念小屋より一ノ沢に下山.西鎌尾根は上級者向けで,ところどころ危険個所あり.ヒュッテ西岳では熊出没.なお,一ノ沢は大雨時は冠水することありとのことで,3泊目の常念小屋を通過しそのまま下山.
    • 筑波山(877m)2020.1.2
      • 筑波山ロープウェイ利用.
  • 2019
    • 八幡平(1614m)2019.11.17
      • 素晴らしい景色.八幡平アスピーテラインのドライブも壮大な景色を楽しめる.八幡沼もきれい.
    • 浅間山(2524m)2018.6.30
      • 噴火警戒レベルが1になったので,今のうちにと思い,急いで登頂.その後,噴火警戒レベルも引き上げられ,行っておいてよかったと思った.
  • 2018
    • 大山(1729m)2018.11.17
      • 大神山神社の方から登り,夏山登山道より下山.基本的に,登山道はウッド調の階段であり,あまり面白くない.天気が良ければ日本海が見えるため,それがたぶんきれいなのだと思う(今回は悪天候でした).麓の豪円湯院は380円でリーズナブルかつキレイで露天風呂もあり,大変おすすめ.
    • 御嶽山(3067m)2018.10.7
      • 白崩林道が台風21号で崩れて通行止めだったので,御岳ブルーラインより中の湯までアプローチ&前泊(車中泊).5時より登り始め,剣ヶ峰のみピークハントして下山.山頂付近の小屋の屋根は4年前の噴火による噴石の跡が生々しく,地面には真新しい黄色い硫黄の付いた噴石もちらほら.また,非難シェルターが新たに作られていた.台風後の登頂にて,また雲が残っており,他の山を望むことはできなかったが,きれいな雲海は見えた.雄々しい山だった.
    • 富士山(3776m)2018.8.20
      • 富士北麓駐車場に駐車し(1回1,000円),そこからバス(片道1,440円,往復2,000円)で富士スバルライン(平成30年7月10日~9月10日のマイカー規制中は)を通り富士山五合目まで.富士スバルライン五合目よりトラバースにて吉田ルートに合流し登頂.吉田ルートが最もメジャーなルートらしく,凄まじい勢いで山小屋(19戸)を通過することになる.ゴミが多い山だと聞いてはいたが,そんなことはなかった.また,登山と下山ルートが分かれており,登り易いと言える.ただし,下山時は吉田ルートより富士スバルライン方面に分岐があり,吉田口に下山しないように注意が必要.山頂付近には富士山頂気象観測所がある.火口一周は1時間弱.自動販売機や売店がいくつかあり.
    • 笠ヶ岳(2897m)2018.8.18
      • 新穂高温泉より笠新道を通って笠ヶ岳小屋のテント場まで,翌日山頂へ行きクリヤ谷コースを下り中尾高原口まで下山,そこから路線バスで新穂高温泉まで.笠新道はそれなりにタフな登山道だなと思った(一般に,高瀬ダム-烏帽子小屋が北アルプスで最も急峻と言われているが,それよりも体力を要するような気がした).クリヤ谷ルートを通ると,南峰のロッククライミングルートが拝める.なかなかの断崖絶壁で見る価値あり.錫杖岳と連なっていて,日本有数のロッククライミングルートらしい.
    • 焼岳(2455m)2018.6.9
      • 新中の湯ルートから入山し,上高地方面に下山した.日帰り.真新しい火山火口(正賀池)が北峰と南峰の間にあり,活火山であることがよくわかる.北峰付近のやや急登.北アルプスのほぼ南端に位置し,北アルプスの中では比較的標高が低いため,とりたてて見晴らしがよいということはない.焼岳小屋はなかなか年季の入った小屋のようであった.
  • 2017
    • 妙高山(2454m)2017.11.4
    • 金峰山(2599m)2017.11.3
    • 苗場山(2145m)2017.9.24
    • 瑞牆山(2230m)2017.9.23
    • 光岳(2591m)2017.8.23
      • 北又渡に車を駐車し約1時間歩き易老渡へ.そこから5時間弱で光岳小屋まで到着.急登ではあるが,人が少なく穏やかな雰囲気を楽しめる.テント場のコンディションが非常に良い.悪天候のため景色は非常に悪かった.イザルヶ岳からの景色は非常に良いらしい.富士山も見れず.
    • 赤岳(2899m)2017.8.21
      • 美濃戸口山荘まで車で移動.美濃戸口山荘で駐車料金を払う.赤岳まで約3時間.マムートが設置した登山者用の階段が異様に立派.山頂付近は少し険しい崖を登るが,楽しい.多くの山小屋があり,人気な山であることが伺える.また登りたい山.
    • 四阿山(2354m)2017.8.20
      • 群馬嬬恋側からアプローチ.ロープウェイ(パルキャビン:夏季は土日祝日のみ営業.利用者非常に少なそう)を利用.
    • 乗鞍岳(3026m)2017.8.13
      • 乗鞍スカイライン,乗鞍エコーラインともに自家用車規制のため,14人乗り中型車で肩の小屋までアプローチ.往復3時間弱.とても快適.
    • 薬師岳(2926m)2017.8.12
      • 折立口から入山.太郎平を経由して,山頂へ.雨だったので,あまり景色は堪能できなかったが,とても大きな素晴らしカールがあった.天気の良い時に行くべし.
    • 平ケ岳(2141m)2017.8.7
      • 樹古里に宿泊し,白光山荘の送迎で麓まで行く.往復4,5時間程度.
    • 越後駒ケ岳(2003m)2017.8.6
      • 枝折峠(しおりとうげ)から入山.ヒルクライム大会が開催されていたため,交通規制(08:00より)直前に峠の麓にさしかかり,入山が危ぶまれた.助かった.往復8時間程度.
    • 朝日岳(1870m)2017.8.5
      • ナチュラリストの家より入山.往復7時間程度.最初は沢沿いをアップダウンし,それが終わるとひたすら急登.
    • 岩手山(2038m)2017.8.4
      • 御神坂より入山.馬返しからの方が山頂まで早く着けるらしい.山頂からの噴火口の眺めは素晴らしい.
    • トムラウシ山(2141m)2017.8.3
      • 東大雪山荘に前泊.短縮コース登山口を04:40に出発し,登頂して,16時頃には下山.前評判とは違い大変ではなかった.山深く,景色は非常に良好.山頂から少し下りたところにある池がおすすめ.
    • 高妻山(2353m)2017.6.25
      • 戸隠牧場から一不動経由(五地蔵山)で高妻山山頂まで.帰りは新道(弥勒尾根経由ルート)から下山,新道の方が難所もなく難なく下山できる.ちなみに八観音よりも上(山頂手前20パーセント)はかなり急登である.
    • 男体山(2486m)2017.5.13
      • 二荒神社(ふたらじんじゃ)が入山管理をしている.入山料500円を支払い,お守りと地図がもらえる.入山は午前中で締め切り,それ以降の入山は認められない.ちなみに,二荒神社周辺(中禅寺湖周辺)にコンビニはない.注意すべし.清滝ICにはファミマがある.8合目まで雨と濃霧で視界も悪かったが,それ以降,雲海の上に出て晴れ晴れとしていた.山頂からは雲海から頭を出した日光白根山が見えた.
    • 大峰山(1719m)2017.5.1-2
      • 天川村役場に駐車→タクシーで行者還トンネル西口まで移動(4,900円)→弥山(テント泊500円)→八経ヶ岳までピストン→天川村役場.天川タクシーはタクシーを一台のみ所有ゆえ予約不可,現地に着いてから電話で呼ぶ.弥山テント場はあまり広くない.狼平周辺はテント場が少しあるが,トイレがない.川が流れているので水には困らない.テント泊には非常におすすめ.
    • 丹沢山(1587m)
      • 東野より蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉と縦走.降雪により富士山を望むことはできなかった.神奈川観光がてら,もう一度トライしてみたいと思う.おそらく,富士山の眺めは素晴らしいだろう.
  • 2016
    • 草津白根山(2171m)
      • 白根火山ロープウェイ下り場よりバスで湯釜火口半径1kmまで近づける(バスから途中下車はできない).
    • 日光白根山(2578m)
      • 日光白根山ロープウェイ下り場には”天空の足湯”があり,絶景を観ながら足湯が楽しめる.時間の制約上今回は断念.次回に持ち越し.
    • 武尊山(2158m)
      • 武尊神社から入山.須原分岐より時計回りに縦走.山頂まで急斜面で鎖場が多い.帰路は鎖場はない.剣ヶ峰から武尊山をバックに写真が撮れる.
    • 大台ケ原(1695m)
      • ハイキング.ほとんど高低差無し.
    • 奥穂高岳(3190m)
      • 10.08-10.10:上高地→岳沢小屋→紀美子平(前穂高岳ピストン)→穂高岳山荘(素泊まり),→涸沢岳→南峰(北穂高岳北峰ピストン)→涸沢ヒュッテ(テント泊),→アルプスルート→屏風のコル→徳沢→上高地.
      • 前穂高登山道から奥穂高岳,北穂高岳はわりと上級者向け.ヘルメット着用を強く推奨.北穂高小屋にはテラスがあり,眺望が素晴らしい.槍ヶ岳,燕岳,大天井岳,常念岳などが見渡せる.沢渡駐車場より上高地までバスで1,050円.タクシーは定額4,200円(乗り合い可).5人(お客)乗りタクシーも多い.上高地は(言わずと知れた)魅力的な湿地帯.登山に関係なく行くべし.徳沢でのキャンプとホテルのコンビが良さそう.徳沢にはオシャレなレストランあり.
    • 飯豊本山(2105m)
      • 祓川より入山.往路は新ルート,復路は新長坂ルートを利用.山と高原地図では新ルートの方がコースタイムは短いが,おそらく新長坂ルートの方が早い(アップダウンがなく,距離も短い).また登山客情報によると,川入から入山した方が更に早いらしい.
    • 十勝岳(2077m)
    • 大雪山(2291m)
      • 旭岳ロープウェイを使うと,旭岳登頂はすぐ(往復4時間).登山装備が無くても登山する客もちらほら.層雲峡の方から黒岳に登って旭岳まで縦走し直すつもり.
    • 塩見岳(3047m)
      • 山頂付近(塩見小屋-山頂)の岩場はやや危険.落ちたら死ぬだろうという箇所が幾つかある.ただ,怖いだけで難易度が高いわけではない.
    • 羊蹄山(1898m)
      • 別名,蝦夷富士.その名の通り独立峰.登頂時は暴風雨で見えなかったが,火口がキレイに見られそうであった.
    • 幌尻岳(2052m)
      • 2016.7.25-26,車で新冠より林道に入る.林道を22km走ると新冠ダムゲート(以前はこのゲートも閉まっていたらしい).そこから16km走ると奥新冠ゲート(北電によりゲート閉鎖中,開門の噂なし).500mほど手前のインドナップ山荘(ほぼ廃墟,トイレも汚すぎて使えない)前に駐車.19kmの林道を歩く(アップダウンが激しい,約5時間).新冠ポロシリ山荘横の登山口より入山.山頂まで往復約7時間.帰りの林道(19km)は退屈.(計約23時間)
    • 甲武信ヶ岳(2475m)
      • 甲武信小屋でテント泊.東斜面なので正面にきれいな日の出を拝める.眺望よし.
    • 両神山(1723m)
      • 山頂からの眺望は普通.
    • 荒島岳(1523m)
      • 深田久弥の地元福井にある唯一の百名山.自分の地元ということもあり選んだのであろう,景色は特に良くも悪くもない.登山道途中で白山が一望できる.
    • 雲取山(2017m)
      • 三峯神社より入山.駐車場はしっかりと整備されていて,しっかりと駐車料金(500円/日)を請求される.山頂まで10km程度.なだらかな登山道.宿泊登山初心者にはちょうど良い.山頂から南アルプスがほぼ全て一望でき,富士山も見られるのでオススメ.
  • 2015
    • 剣山(1955m)
      • 積雪期(12月)に登った.徳島だけど,意外と寒い.普通の山
    • 蓼科山(2531m)
      • 普通の山
    • 巻機山(1967m)
      • 巻機山キャンプ場よりヌクビ沢コースを登る.稜線に出ると割引山にピストンして巻機山に登頂.帰りは井戸尾根コースから下山.ヌクビ沢コースはハイパー上級者向け.上級者向けと表記(山と渓谷社)されており,危険箇所でもロープのない場所もある.麓の十日町は雪国まいたけの本社あり.まいたけが美味しい.
    • 水晶岳(2986m)
    • 鷲羽岳(2924m)
    • 黒部五郎岳(2840m)
      • 折立口より太郎平,黒部五朗,鷲羽,水晶の順に経由し,高瀬ダム方面に下山.高瀬ダムに下りる前に烏帽子小屋近くの高台から携帯電話(つながる)でタクシーを呼んでおくと良い.下山後,優先的に乗せてくれる.三俣蓮華から鷲羽,水晶,野口五郎はいわゆる裏銀座コースで,今までで一番の絶景だった.360°のアルプス大パノラマが広がっている.
    • 会津駒ヶ岳(2133m)
      • 上の方は湿地帯が広がっている.食虫植物がいたり,大変のどかな山.気持ちの良い山.
    • 阿蘇山(1592m)
      • ずっと岩場を登る.灰だらけ.不快.
    • 天城山(1405m)
      • ただのハイキング.ただし,富士山の眺望よし.あなどることなかれ.
  • 2014
    • 伊吹山(1377m)
      • 2014年12月初旬に登頂.既にがっつり積雪していたが,ビギナーゆえの怖いもの知らずで,強行的に敢行した.アイゼンもなかったので,滑りつつも登頂.雪景色は絶景.寒さ故に同行者の足の指が負傷.以後,こういった危険行為はやめるべし.
    • 皇海山(2144m)
      • 登山口までの林道がとにかく悪路.木や石(岩)が落ちていて,SUVでなければ車の底を擦るのは必至.百名山でなければ行かないだろう.
    • 赤城山(1828m)
      • 基本的には岩場が続く.陽も落ちかけた頃に登頂したので,特に景色はよくわからなかった.
    • 鳳凰山(2340m)
      • オベリスク@地蔵岳の二股の岩に登るには,左から回りこみ裏から岩の割れ目に入る.2015年9月時点で,以前はあったロープが岩の間に埋め込まれ取り出せなくなっており,岩の上に登ることはほぼ不可能になった.
    • 赤石岳(3120m)
    • 悪沢岳(3141m)
      • 初めてのテント泊登山.3泊4日であったが,内2日は雨が降り続く修行チックな登山だった.
  • 2013
    • 立山(3015m)
      • 立山から美女平までケーブルカー,そこから室堂までバス.室堂から大汝山までは登った記憶あり.雄山に登ったか怪しい.また観光がてら行くつもり.
  • 2003~2009
    • 開聞岳(924m)
      • 中学or高校の遠足で登頂済み.
    • 霧島山(1700m)
      • 中学or高校の遠足で登頂済み.
  • おまけ
    • Mt.Kilimanjaro(5895m)
      • 修士課程修了記念に登頂.基本的には高山病との闘いで,体力は特に要しなく,人並みの肉体があれば大丈夫.山頂へのアタック前日まで高山病が顕著に発症しなければ,おそらく登頂できる.特に特別な装備は要らないので,誰でも登頂できる山ではないが,誰でも挑戦できる山であることは間違いない.山頂の気温は氷点下15~10°程度(3月初旬).ダイアモックス(入山前日より服用)とステロイド(高山病悪化時に服用)は必須.我々の登頂成功率は2人/4人.誰かに誘われるなどの機会があればもう一度登りたい.
      • 航空券:90,315円(往復),Qatar Airways,2016.3.1:KIX→DOH→NBO,2016.3.10:NBO→DOH→KIX
      • 予防接種:A型肝炎,B型肝炎,マラリア,黄熱病
      • 登山費用:入山料$690,ツアー会社(KiliClimbers)$660(2泊3日Safari代込),tip$220,4人で申し込み,JKIA→IMPALA HOTEL(モシ)のバス代込,(現地ツアー会社に支払う$660は妥当だったのかよくわからないが,他入山観光客は倍ぐらい払っている人もいたので,悪くはない模様.guide $12/day,porter $10/day,cooker $7/dayのチップは色をつけて支払うと喜ぶ.金額はうろ覚え).